HOKURIKU ENVIRONMENTAL HYGIENE

BLOG MENU

携帯サイトQRコードhttp://www.heh.co.jp/mobile

CNポイントとTポイントのポイントが貯まります、使えます。

公式アプリ

北陸環境衛生株式会社

〒920-0811 金沢市小坂町西22
TEL:076-251-1016 (代表)
FAX:076-251-6760
フリーダイヤル:0120-705-370
e-mail:
  • Facebook
  • Twitter
  • 記事一覧
  • 26年ぶりに発生した豚コレラに想う

26年ぶりに発生した豚コレラに想う

2019/09/10

 平成30年9月9日に岐阜県の養豚農場において26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認されてから1年が経過しましたが、まだ収束する気配がありません。今年の8月までに岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県の1府6県で発生が確認されています。石川県においては、野生のイノシシから豚コレラの陽性事例が確認されていますが、豚への感染は、まだ認められていません。行政当局は、豚への感染を防ぐため、防疫対策を強化しております。
 豚コレラは、豚コレラウイルスにより起こる豚、イノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴で、感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。豚やイノシシの病気であって人に感染することはなく、感染豚の肉だけが市場に出回ることはないそうです。ただ、豚コレラが発生した場合は、治療法がないため、養豚農場全頭がさっ処分され、養豚業者にとっては死活問題となり、家畜業界に甚大な影響を及ぼすことになります。
 国としては、予防ワクチンを豚に接種すれば豚コレラに感染することはなくなるのですが、予防ワクチンを接種することで『豚コレラ清浄国』ではなくなります。世界には『豚コレラ清浄国』は36か国しかなく、日本は現在、『清浄国ステータス一時停止中』となっています。日本では、『豚コレラ清浄国』からしか豚肉を輸入していませんので、国内産業への影響を考慮してワクチン接種に踏み切れないように思われます。
豚コレラが1日も早く終息することを強く願っております。
(R,S)

お問い合わせフォームはこちら|お電話はこちら 076-251-1016