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害虫(しろあり・ハチなど)

害虫(しろあり・ハチなど) トピックス一覧

ハチ駆除

2024-09-06
 先日、京都府内の小学校で教室にハチが入り込み、先生が殺虫剤を散布したところ教室にいた児童が吐き気や喉の痛みを訴えて病院に搬送されるというニュースを見ました。窓が換気の為に少し開いており、そこからハチは入って来たと思われるとの事。どのような殺虫剤を使用したのかはニュース内で明記されていませんでしたが殺虫剤使用時は用法用量を守り、人のいない場所で使用しましょう。
 また、これからの時期はハチの巣が大きくなりハチ自体も巣を守る為に攻撃的になる傾向があります。石川県内でもハチの巣を見つけたら、無理せずに自社に連絡頂けますと迅速に対応・駆除します。
(M,T)

季節の問い合わせ

2024-08-30
 最近の問い合わせとしては、ネズミ・ゴキブリ・ムカデ・カメムシ・イラガ・ハチ・ハクビシン・イタチ・コウモリ・ドバト等、様々な相談が寄せられていますが、この季節はやっぱり蜂の相談が多いようです。
 アシナガバチ・スズメバチ・オオスズメバチ・寄生バチ類等ありますが、スズメバチが主となっているようです。
 5月頃に1匹の女王バチが巣作りをはじめ、働きバチが育って丸い巣がはっきりしてくるのが7月末、現在ひっきりなしに巣に出入りする季節です。これから11月頃まで活動しますが、これからが巣も大きくなり危険な季節となります。
 刺される被害が出る前に、駆除を行いましょう。
(Y,N)

害虫の侵入

2024-08-07
 この時期の飲食店のゴキブリ調査トラップにはコオロギがよく捕獲されますが、今年は例年よりも早い時期から相談を受けています。侵入数が増加すると夜間に店内で鳴声が響き渡ることが予想されます。
 対策としては、外周部の除草やカーバメート剤等の薬剤散布が良いと思います。
 コオロギだけでなくゴキブリやアリ・ダンゴムシ等様々な害虫が侵入してきますので早めの侵入対策が望まれます。
(T,M)

玄関周り

2024-07-10
 金沢市内にて、玄関周りに小さな飛翔昆虫が多くいるとのことで調査へ行ってきました。
 
 今年は夏前から気温が高く、虫の大量発生などのお問い合わせを多くいただきます。
 今回調査にお伺いした場所は、商業施設の正面玄関です。
 風除室もあり建物内に直接風が吹き込んだりすることも少なく一見問題なさそうに見えます。施設の方にお話を伺ってみると、敷地内から発生していると思われる小さな飛翔昆虫が毎日風除室内にたまり施設内まで入ってきてしまうとのことでした。
 問題になっていた飛翔昆虫は『ユスリカ』でした。
 敷地内に発生原因となる水が流れる排水溝があり大量に発生したユスリカが夜間に建物の明かりに集まっているようです。
 対策としては発生源に薬剤処理を行ったり、夜間の照明箇所を変更、捕虫器(ランプで誘引し捕獲)設置、殺虫剤散布機設置、等いろいろな方法があります。
 今回は風除室内に絞って対策を希望されていたこともあり、風除室内に自動殺虫剤散布機の取付となりました。
 
 飛翔昆虫でお困りの際は一度調査、見積りをご依頼されてはいかがでしょうか。
(N,T)

蚊の発生防止強化月間

2024-06-17
 6月は「蚊の発生防止強化月間」石川県にお住まいの方は、聞いたことのないフレーズだと思います。
 実は、毎年東京都が、蚊が本格的に発生する前の6月を「蚊の発生防止強化月間」と定め、蚊の発生防止を広く呼びかけるとともに、ウイルスを保有する蚊の早期探知や感染拡大防止のための対策に取り組み、感染症の発生やまん延の防止を図っていくために定めたものなのです。
 田舎ならまだしも、都会でこのような啓発活動が行われるの?
と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決して野山にキャンプに行ったり、海に遊びに行ったりした時だけに蚊の被害に遭うのではないのです。
かえって街中のほうが、蚊の発生源になる「たまり水」などは、数多くあるのです。
 あと、「蚊に刺されれば、痒くなるだけでしょ?」と思われている方がほとんどだと思いますが!
世界で最も人間を殺している生き物は、なんと「蚊」なのです。
決して東京都だけでなく、ここ金沢や小松や七尾だって、街中に数多くの蚊の発生源が有ります。
 これからに時期、発生源の除去や虫よけ・殺虫剤を効果的使用し、皆様方も蚊の被害にお気を付けください。
(H,T)
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