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害虫(しろあり・ハチなど)

害虫(しろあり・ハチなど) トピックス一覧

攻撃態勢

2025-12-22
 今年の夏、石川県内でスズメバチの巣の駆除作業を行った際に撮影した写真です。作業中、防護服を着用していたため安全は確保されていましたが、カメラにはまさに“攻撃態勢”でこちらに向かってくるスズメバチの姿が収められていました。
 その瞬間、スズメバチの持つ圧倒的な攻撃性を改めて実感すると同時に、自然の中で生きる彼らの力強さに少し感動すら覚えました。危険と隣り合わせの作業ではありますが、こうした一瞬を切り取れるのも現場ならではの醍醐味です。
(D,S)

来年にむけた対策を

2025-11-12
 石川県では11月にはいり、気温が15℃を下回る日も増えてきました。
 害虫の調査をしていると夏に比べ、飛翔虫・歩行虫ともに活動がにぶくなり捕獲数が減少している場所が多くなってきました。
 害虫でも冬を越すために幼虫の状態で準備に入る種もいます。
 例えばヒメマルカツオブシムシの幼虫は衣類などの繊維の食害を行う害虫として知られていますが成虫は5~6月にかけて活動し、マーガレットのような白い花に集まっている様子が見られます。幼虫は茶色と白の縞模様に毛で覆われた見た目をしており、冬場も活動して脱皮を繰り返して越冬します。屋内のベッド下や家具の隙間といったホコリの溜まる場所に潜んでいることが多いです。
 成虫がいないからといって清掃などが行き届いていないと来年の暖かくなる時期に発生することも考えられます。
 冬のうちに普段は掃除しない箇所を清掃するなどの対策をおこない、害虫がこのむ場所を無くしていくことが重要です。
(Y,T)

秋の風

2025-10-10
 ここ北陸地方でも、ようやく暑さもひと段落し、朝晩は秋の風を感じるようになりました。
 そうなってくると自然の中で季節を感じたくなると思います。
 いわゆる行楽の秋が近づいてきました。
 紅葉狩りや果物狩りといった、屋外での活動が増えてくると思います。
 そこで気を付けて頂きたいのが「秋の危険な虫」たちです。
 その危険な虫たちはマダニやハチ、あとチャドクガやイラガなどです。
 特にハチは、厚生労働省の調査によると毎年20人ほどが刺されて亡くなっています。
 ハチの中でも、特に気を付けないといけないのがスズメバチです。
 スズメバチは秋が深まるとより一層危険になります。
 まず巣の中のハチの数が増えます。
 つぎに秋はとても攻撃的になります。
 なぜ攻撃的なるかというと、スズメバチにとって秋は翌年の女王バチ育てる大事な時期だからです。
 私も数多くスズメバチの駆除をしてきましたが、何となく夏よりも秋のほうがスズメバチの巣に近づいた時の反応が、より敏感になっていることが有りました。
 夏頃であれば1メートルぐらい近づいても巣の中から警戒したハチは飛んできませんが、秋が深まってくると2メートルぐらいで警戒したハチが巣から出てきたりするのです。
 これからハイキングなどアウトドアの計画を立てている方も多いと思いますが、必ず気を付けて頂きたいのは、「スズメバチなどの虫や動物のエリアに人間が進入している」ということです。
 是非この事を理解した上で、秋の行楽を楽しんでください。
(H,T)

スズメバチ駆除作業

2025-09-02
 先日、金沢市内で2F軒下にあったスズメバチの巣(高さ10m・直径10cm)を駆除してきました。今年は暑い日が続いていますが、あまり巣は大きくないように思います。
 不思議に思うのは、自分だけでしょうか…今後の天気次第で大きくなるかもしれません。
 被害にあわないよう注意していきたいと思います。
(K,S)

セアカゴケグモ

2025-08-09
 先日、北陸の工場敷地内にてセアカゴケグモの捜索・駆除作業に参加しました。現場では、鉄パイプの内部空洞や資材同士の隙間、さらには消火器ボックス内など、比較的人の行き来がある近接した場所で巣を構築している様子が確認され、改めてその生息環境の身近さに驚かされました。
 今回が初めてのセアカゴケグモの目視でしたが、実際はこれまで気づかずに目撃していた可能性も否定できません。特定外来生物として注意が必要な存在であることを、現場を通じて再認識しました。
なお、2025年8月1日には石川県加賀市のサービスエリアでセアカゴケグモが発見・駆除されたと報道されており、これは県内での15例目の確認事例とのことです。今後も県内各地での発生が懸念されるため、これを見ている皆様も外での作業時には注意するようにしてください。(写真は駆除作業の現地で撮った巣の中で卵を守るセアカゴケグモです。)
(D,S)
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